活動・支援事業


■JR船岡駅前にソーラー時計塔・創立30周年記念事業 1993年4月

■財団留学生ホストファミリー大沼迪義会員宅
Michele Layayd(カナダ) 1976年8月

■白石川河川敷公園清掃活動  2001年10月

■柴田RAC認証伝達式 サンプラザ  1988年9月10日

■21世紀夢の森づくり植樹(阿武隈川源流の里・白河西RCとの共同) 1999年4月29日

■西船迫保育所・100m2芝生寄贈  2006年6月

■町内小学校に教材用ロボット97台寄贈
2007年6月

育て!ニュートンのリンゴの木植樹

柴田ロータリークラブ
第二五二〇地区 宮城県

復興をまちわびるこどもたちが歴史とロマンを感じ、大きく成長していってほしいとの願いを込め、宮城県柴田郡柴田町内にある小中学校九校に、近代科学の創始者アイザック・ニュートン(1642~1727)が万有引力の法則を発見したきっかけとされる「リンゴの木」を植樹しました。このリンゴの木「ケントの花」と言われる品種で、ニュートンが見たとされる木を接ぎ木で増やしたものが、ニュートンの生家の庭に植えられています。実が熟すと、短期間に落果する特徴があるそうです。当クラブでは二年ほど前、東京大学から穂木を譲り受け、割り箸ほどの大きさの苗木を約2メートルに育てました。10月17日、放射線の除染作業が終了した柴田小学校で、全校児童64人が集まって苗木を土に埋め、水をかけて成長を願いました。植樹後は全校児童がリンゴの木を囲んで植樹式と記念撮影。6年生の高橋南美さんが「10年後に実がなると思うとわくわくする。卒業まで在校生みんなで一生懸命育てたい」と語りました。また、当クラブの大沼迪義会長からは「私たちは地域の幸せと子どもたちの成長を願っている。このリンゴの木を見て、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授のように世界に羽ばたく大人になって」と述べました。その後は除染作業が終了した学校から順次、植樹を行いました。
(加茂勝一・記)ロータリー友誌を介して全国に紹介しました


■町内小学校にニュートンのリンゴの木植樹
2012年10月

カブトムシをプレゼント

柴田RC

東日本大震災からの復興を待ちわびる子どもたちを元気を!と、クラブは4月、町内の山里を借りてボーイ(ガール)スカウト、会員家族と一緒にカブトムシの幼虫1000匹を放ち、成虫に成長するための管理を行ってきた。カブトムシは飼育の楽しみがあるだけでなく、夏休み観察日記の生きた教材としても、その姿形は大人気。夏祭会場では「カブトムシ相撲大会」も行い、終日子どもの歓声に包まれた。

(7月21日 第2520地区 宮城県)


■カブトムシプレゼント事業
ロータリーの友誌に掲載されました
(継続中 2011年7月)


■柴田小学校全児童との交流
夏休みの絵日記・飼育観察などの思い出にと
カブトムシをプレゼント。
相撲大会も行いました。
3年目の継続事業2017年7月14日


■柴田小学校全児童との交流
(カブトムシのプレゼントと相撲大会)
飼育観察・絵日記の教材として夏休みの
思い出にと全児童にプレゼント
継続事業2016年7月


■2019年7月18日 河北新報